PMマスターズ ◆スコープマネジメント(旧:要求マネジメント)
内容
プロジェクト・スコープの基礎となり、スコープ変更の要因ともなる要求を適切にマネジメントする要求マネジメント・プロセスについて、主な手法を実践的に学習します。ステークホルダーとの関係性構築を含め、要求定義から変更管理、成果物テスト、終結に至るプロセスに則って、要求に関する諸問題に着実に対処できるようにします。ケーススタディや演習を多く取り入れ、学んだ知識の確認と実践力を強化することを目指します。
効果
- 要求に関する問題の現象と原因を把握する
- プロジェクトのライフサイクル全般を通じ、明確なプロセスとして要求マネジメントを行なう
- プロジェクトに適切な比較項目を設定してステークホルダー分析を行ない、コミュニケーション計画に則った関係性マネジメントができる
- プロジェクト・ニーズに基づいたツールと技法を選択して、要求識別、要求抽出、要求追跡を行ない、要求変更管理ができる
- 適切なテスト方法、報告方式が選択でき、プロジェクト終結に必要な要求関連文書が揃えられる
特徴
実践力重視の学習内容
基礎的な概論だけでなく、実際にプロジェクトを管理・運営する際に、必要となる論理的思考・枠組みを修得できるよう、ケーススタディや演習を活用した体験学習型の研修となっています。
PMP®資格に適用
パーソルラーニングは米国PMI®認定教育機関(R.E.P)のため、PMP®資格更新時に必要なポイント(PDU)が修得可能です。またPMP®試験を受けるために必要な学習時間としても認定されています。
※PMP®(Project Management Professional)米国PMI®が認定するプロジェクトマネジメントの国際認定資格。
概要
日数 | 2日間 |
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開催日 |
【公開セミナー】2020年12月08日(火)~09日(水) 終了 |
開催時間 | 10:00〜18:00 |
受講料 | 110,000円/人(税抜価格100,000円) |
会場 | オンラインセミナー |
定員 | 20名 |
対象者 | ◇プロジェクト・マネジャーおよびリーダー、顧客窓口・ニーズ分析担当者など |
取得ポイント | ・米国PMI®認定コースに認定されており、PMP®資格更新に必要なポイント(PDU・16ポイント)の取得が可能です。 ・本コースのPDU明細は「テクニカル:8.00ポイント、リーダーシップ:0.00ポイント、ストラテジック:8.00ポイント」です。 ・ITコーディネータ協会の実践力ポイント対象コースに認定されており、認定学習時間(16時間)/8ポイントスの取得が可能です。 ・各コースのPDUには、自学習1PDU/日を含みます。※自学習用ツール等をお渡しします。 |
学習形態 | 実施形態の詳細はこちら オンライン研修の注意事項はこちら セッションはオンラインでのコミュニケーションツール ZOOMを活用して実施します。講師からの説明や全体での質疑応答、また数名によるグループ別のディスカッションなど、セッションごとの目的に応じたインタラクティブなセッションをご提供いたします。 |
学習内容
<1日目> | ・プロジェクトに影響を及ぼす要求の諸要素 −要求事項とは/要求/リスクを識別するためのツールと方法 ・要求マネジメント・プロセス −要求マネジメント・プロセス確立手順 ・ステークホルダーと要求 −ステークホルダー分析/コミュニケーション計画 ・要求識別 −機能的要求事項とは/大前提的要求事項とは |
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<2日目> | ・要求抽出 −インタビュー/ビジネス・プロセス分析 ・分析、レビュー、承認 −ベースライン策定プロセス/要求事項の文書化技法 ・要求変更管理 −要求変更管理プロセス/影響分析のツールと技法 ・要素成果物テスト −テスト計画の策定と実施 ・要求プロセス終結 −終結のための文書化 ※各章にて演習・ケーススタディを実施します。 |
申し込み
日時 | |
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終了
【公開セミナー】2020年12月08日(火)~09日(水) |
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