年代別キャリア課題とキャリア開発支援の在り方 【若手社員編】

現在、多くの組織が従業員のキャリア自律の重要性を認識し、研修やキャリア面談などの施策を行っています。キャリア課題は職業人としての発達段階やライフイベントと連動して変化していくことから、従業員の年代ごとの課題を理解したうえでキャリア開発を支援する必要があります。中でも若年層はキャリアに対する興味・関心が高い一方で、不安や焦りを感じやすい年代です。よって若年層のキャリア開発支援を強化することが、早期離職を抑制し、本人の自己効力感を高め、パフォーマンスやワークエンゲージメントを向上させることにつながっていきます。

本セミナーでは、現在多くのご相談をいただいている、若手社員のキャリア開発について、この年代特有のキャリア課題とその支援について解説します。またパーソル総合研究所が提供するeラーニングや研修、およびそれらを組み合わせた効果的な施策の事例もご紹介します。

登壇者

株式会社パーソル総合研究所
組織力強化事業本部　キャリア開発　キャリア開発支援グループ　マネジャー

赤座 佳子

Yoshiko Akaza

大学卒業後、外食産業にて、企画、商品開発に携わる。その後、店頭販促、セールスサポート専門のアウトソーサー会社に入社。採用、人材育成、アカウントプランの企画提案、労務全般に携わる。主に一般消費財メーカー、家電メーカーの店頭販促、営業部隊の責任者として、チーム計画の策定、労務管理、人材育成等を行う。2016年より現職。

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