人的資本情報開示ガイドラインISO30414に対応した、はたらく人のエンゲージメントを高めるサーベイ+ワークショップ

エンゲージメントナビ

自社の組織状態を可視化するサーベイと、
組織の課題解決につながる実効性の高いワークショップで、
サーベイのやりっ放しを防ぎ、はたらく人のエンゲージメントを向上します

従業員のエンゲージメントを高め、活力ある人と組織の実現への好循環を創り出すサーベイ+ワークショップです。45年以上に渡る組織サーベイの実績と最新の研究から特定した成果行動に影響する16因子*を測定し、専門家の分析結果に基づいたワークショップを実施。優先的に取り組むべき組織課題を明らかにし、取り組みの実効性を上げていくことで、組織診断にありがちなやりっ放しを防ぎ、エンゲージメントの高い状態へと導きます。

因子*:ある結果を成り立たせるもとになる要素

エンゲージメントナビの特徴

Point 01組織の状態を可視化し、エンゲージメント向上に有効な因子を特定

エンゲージメントとは3つの要素「職務への満足」「仕事への熱意」「組織への愛着」で構成される概念です。このエンゲージメントを向上させることによって、従業員の行動や成果・業績を改善することができ、ひいては組織のビジョンの実現にもつなげることができます。エンゲージメントナビでは、このエンゲージメントの3要素に加えて、それらに大きな影響を与える16の因子を測定することで、エンゲージメントを高め、より良い組織を実現するための効果的な打ち手を見出すことができます。

Point 02人的資本情報開示ガイドライン「ISO30414」に対応し、独自指標も測定可能

人的資本情報開示の国際的なガイドライン「ISO30414」規格の11領域(49項目58指標)のうち、サーベイでしか測ることのできない「組織風土」に対応しています。サーベイの設問を追加して独自指標も測定可能なため、人的資本経営において重要とされている自社の独自性・一貫性のある経営を実現します。

人的資本情報開示ガイドライン「ISO30414」の「組織風土」項目に対応

人的資本情報開示ガイドライン「ISO30414」の「組織風土」項目に対応

Point 03現場での活用を前提とした「理解しやすい」「使いやすい」レポート

現在の組織状態やエンゲージメントを高めるためのスコアを一覧表示し、全社・組織別、職位・職種別など、様々な観点から組織状態を把握できます。また、エンゲージメント向上に欠かせない16因子が「職務への満足」「仕事への熱意」「組織への愛着」の何に影響しているのかといった因果関係や、スコアの解説や参考値、改善ポイントなども記載されているため、現場展開しやすく、改善への手がかりを掴みやすくなります。

レポートイメージ

エンゲージメントナビのレポートイメージ

ワークショップの構成(例)

  • 本ワークショップでは、サーベイの分析結果に基づいて、自組織の問題を自ら深堀りし、優先的に取り組むべき課題に対して解決策を立案することで、当事者意識をより高め、取り組みの実効性を上げていきます

  • 対象者:組織長(レポートの組織単位)

  • 推奨人数:10~20名(最大24名)

時間 内容
9:00 オリエンテーション
  • 本日の目的と進め方

  • 対話のグラウンドルール

サーベイ結果の見方
  • サーベイの概要

  • レポートの読み方

  • 結果を見る時のポイント

自組織の結果を読み解く
  • 自組織の強みと問題

  • 問題の真因を探る

自組織の未来を描く
  • 具体的な変革プランの立案

  • 自組織での対話の計画

17:00 まとめ
  • 本日のまとめ

  • 質疑応答

エンゲージメントナビ実施の流れ

貴社の組織に関するお困りごとを丁寧にヒアリングし、当社のサーベイ専門コンサルタントが仮説構築などの設計から分析報告までサポートします。サーベイのみの実施(4.ワークショップなし)も可能です。詳細はお問い合わせください。

パーソル総合研究所
エンゲージメントナビ開発プロジェクト

パーソル総合研究所では、この度、従来のエンゲージナビを大幅にリニューアルし、新しいエンゲージナビをリリースいたしました。

一般に、従業員へのアンケート調査は「やりっぱなし」になってしまい、調査が本来持つ機能や効果を十分に引き出せていないケースが多いと言われています。私たちは、この「もったいない」状況をなんとかしたい、という強い思いを元に、リニューアルに取り組みました。本サーベイでは、アンケート調査の後にフィードバックセッションを設けることで、サーベイの「やりっぱなし」を阻止し、エンゲージメントの向上のために何をすれば良いのかについて、従業員が自ら気づき、行動する流れを組織の中で起こすことを意図した建付けになっています。

開発の過程では、「エンゲージメント」の定義や、エンゲージメントに影響を与える可能性のある要因の洗い出し、効果的な統計モデルの構築など様々な困難がありました。複雑な統計モデルをいかに分かり易いレポートに落とし込むかという点についてもチームで何度も話し合いを重ねました。このような道のりを経て、新しいエンゲージメントナビは、パーソル総合研究所が自信をもってお勧めする商品に仕上がりました。

開発プロジェクトメンバー 塚本 橋本 金沢

よくあるご質問

企画やサーベイ設計のフェーズでは、具体的にどんな支援を受けられるのですか?
組織が目指す姿の実現に向けて、サーベイを通じて「何を明らかにする必要があるのか」や仮説課題を明らかにするため、事務局様へのヒアリングやワークショップを通じて整理をするお手伝いをします。その上で、調査後のフィードバックや活用を見据えた全体設計を、ご希望をお伺いしながら行っていきます。
オリジナルの設問は追加できますか?
最大20問まで無料で追加可能です。
レポートの読み解きができるか心配です。
ご安心ください。レポートはグラフや数字だけでなく、コメントが書かれているため、理解しやすいものとなっています。読み方ガイドも付属されています。また、貴社専任のコンサルタントが分析報告会でご説明したり、直接質問にお答えいたします。
回答者が、個人特定されるのではないかと、不安に感じるようです。
回答内容は統計的に処理されるため、個人が特定されることはありません。また、属性によって回答者人数が3名以下となる場合、スコア等などの回答結果は表示されません。
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